投資の引き際を見極めるには

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投資で稼げるようになってきた人にとって、引き際は非常に難しいものだと言えるでしょう。
どこでやめるのかは重要な問題の一つです。
そのためには、まず目標を決めておくことが必要となります。

例えば、老後の生活費を確保するために投資をしているのなら、大まかにどれくらいの金額になれば目標達成なのかは分かるでしょう。
例えば、資産が1億円になればやめるというように決めておけば良いわけです。
何か目標があるのなら、その目標が達成できれば、そのタイミングは引き際だと言えるでしょう。

個別で見ていくと、割高になれば引くというのが基本です。
相場にはトレンドがあり、小さいバブルが常に発生しています。
バブルはいつか崩壊しますから、その前に引くことができるのが理想的です。
バブルがはじけるときには急落することが多いですから、下げ始めてから売るというように考えていると痛い目を見ることもありますから注意しなければなりません。

割高かどうかを判断するためには、例えば株価指標を参考にするのは良い方法です。
PERが30倍ともなれば、もう買われすぎている状態だと言えるでしょう。
このような指標をうまく活用していくことによって引き際を見極めやすくなります。
ほかにも、PBRや配当金利回りも参考になります。

それとともに、欲張らないことも大事なことです。
天井付近で売ることができれば気持ちの良いものですが、リスクも高くなるという点に注意が必要です。
ですから、欲張らずに、ある程度のところで利益を確定するのは良い方法だと考えられます。
例えば、一つの銘柄について20%の利益が出ればいったんは利益確定をするというように決めておくのも良い方法だと言えるでしょう。